本来男の夢であるハーレム生活…しかし主人公の動かし方を一歩間違えれば
ヒロインの魅力、そして他のすべてが台無しになってしまう。
それがハーレムの難しいポイントです。
ハーレムが好きなユーザーほど、主人公のあり方には敏感です。
ハーレムキングダムでは、異世界設定を用いて、主人公に特別な地位と権限を与え、自らが女の子たちを
引っ張っていきやすい環境を用意しました。
もちろん権力だけでは、一番の肝であるヒロインたちのハートは掴めません。
ヒロインたちと何度もコミュニケーションを重ね、一緒にトラブルを解決し、時には彼女たちの本音に
耳を傾け、また時には自分に側に寄り添ってもらう。
それが、異世界で権限を持った主人公を用いて描く『純愛ハーレム』です。
ハーレムの醍醐味は自分が女の子たちから『モテているという実感』が大事。
理由も無く最初から主人公がモテモテのハーレム劇をやってしまうと、
結果ヒロイン側の内情がどうしても薄っぺらいものになってしまいます。
今作の主人公は異国の王という設定ですが、主人公はその社会的地位に甘んじることなく、ヒロイン一人一人と真摯に向き合います。
序盤は大きな不安や戸惑いを感じているヒロイン達と、少しずつ心を通わせていく過程。
それをしっかりと押さえた先に、ヒロイン達からの信頼、こちらのモテている実感が表現出来ると考え、
smeeではハーレムでも恋愛の過程を大事にしています。
異世界でもヒロインたちの抱える恋の悩みや恋愛模様は現代日本と同じにします。
魔法や特殊能力、その他特殊な設定によってヒロインのたちの信頼を得られるわけではありません。
ヒロインたちがそれぞれ違う恋愛価値観を持っていたとしても、
仲良くなるまでの過程はしっかり恋愛モノとして描写していきます。
ハーレム物ではありますが、ヒロインたちとの１対１の進展具合も丁寧に描写します。
