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		HOME / HVC / HVC第5回折って、塗って、貼る。

2006.01.30

	結未	「レディース＆ジェントルマン＆かずくぅーん！」

	結未	「かずくんたらね、昨日も凄いんだよ。じっと私の顔を見つめてね」

	結未	「結未、ほんとにネジまき直した方が良いぞ」

	結未	「だって、きゃー！！！」

	AD	「あの、進めてください」

	結未	「はいはい、わかっておりますとも」

	結未	「さーて、やって参りましました、第５回ＨＯＯＫ VariousConfrontations！」

	結未	「今回から、不詳、私、宮里結未が司会進行を勤めさせていただきますです！」　//びしぃっと敬礼

	姫子	「結未さん真似しないでくださいです」

	結未	「今日の対戦は、じゃかじゃかじゃか……じゃん！　高坂姫子ＶＳ島津若菜選手！」

	姫子	「き、緊張するですぅ～」

	結未	「あれ？　あのー、若菜ちゃん？」　//小声で

	若菜	「……由乃、これはどういう事だ？」

	由乃	「はい。若菜様に是非ともご出演して欲しいとのことで」

	若菜	「ふむ、ここはなんの場なのだ？」

	由乃	「あの司会者が言うには、若菜様が誰かと対戦するようですね」

	若菜	「対戦？　戦うのか……それは気が進まないな」

	由乃	「直接対決というよりも、技術や知力などを競うようですから、心配はありませんよ」

	若菜	「なるほど、それならば面白そうだ」

	由乃	「私もお力になります」

	若菜	「由乃、これは個人同士の争いなのであろう？　ならば、由乃の力は借りられない」

	由乃	「ですが、どのような計略が用意されているか……」

	若菜	「由乃、それでも正々堂々と受けて立つのが、島津家の誇りだ」

	由乃	「若菜様……ご立派になられましたね」

	若菜	「うん、見ていてくれ由乃」



	若菜	「さぁ、待たせたな宮里、高坂」

	結未	「……あ、終わったかな？　さてさて、ではお待ちかねの勝負方法はこちらっ！」

	姫子	「なんと」

	若菜	「これは……なんだ？」

	由乃	「若菜様、これは封筒ののり付け前の状態です」

	若菜	「そうなのか？」

	結未	「ちびちゃんと若菜ちゃんの二人には、これから『封筒のり付け対決』を行って貰います」

	結未	「一定時間内にどちらがより多くの封筒を作ることが出来るかが、勝負内容です！」

	由乃	「若菜様、これは有利ですよ」

	若菜	「そうなのか？」

	由乃	「若菜様の持ち前の器用さならば、あの子供など相手になりません」

	若菜	「確かに、体格的には有利だな……だが、私は手を抜くつもりはないぞ、相手に失礼だからな」

	由乃	「その意気です、若菜様！」

	結未	「うーん、なにやらあちら陣営はかなりやる気満点のようだね」

	姫子	「ゆ、結未さん、姫、負けちゃいますか？」

	結未	「大丈夫、泥船にのって船頭４人居るくらいの気持ちでばっちりだよ！」

	姫子	「……はぁ、よくわかりませんが、わかりましたです」

	結未	「あれ？　もう時間一杯？　ではでは見合って見合って……」

	AD	「それ、相撲だから」

	結未	「えーつまんなーい。じゃあ、二人とも用意は良いかな？」

	姫子	「じ、自信はないですが、その、一生懸命やりますです！　応援よろしくお願いしますです！」

	若菜	「そうだな、正々堂々、良い勝負を心がけようと思う。皆、応援頼むぞ」

	結未	「はぁーい、お互いのテンションも高まってきたところで、投票に移りたいと思いマース」

	結未	「ちびちゃんと若菜ちゃん、どちらが封筒を多く完成させることが出来るのか？　いざ、神妙に投票どうぞ！」
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終了しました

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ども、開発室からこんにちわ。

今回から本番、対決形式で進んでいく形になります。
皆様が投票してくれた結果によって、このあとの展開が決まるという参加型です。

ここのすぐ上の部分に投票ボタンが見えると思います。
姫子と若菜、どちらが勝つのか、どちらに勝って欲しいのか、それを決めてからポチっと押しちゃって下さい！

では、姫子ｖｓ若菜、投票どうぞ！
（２月６日までの投票になります）

対話：川波十五分　挿絵：山根呂兵　コラム：kei

今日のヒトリゴト：テレビの電源は、リモコンで入れるよりも直接やった方が早いですよね。